企業のシステムデジタル導入・利活用では、導入側の人材不足・スキル不足など課題も多く、ベンダー側の意図したポテンシャルが発揮されていないケースも散見されます。リモートワークや人材流動化の影響もあり、業務への適合性が見直しされずに継続利用している状況も起きています。
2021年-2022年の中小企業白書では、デジタル化により業務効率化に取組む企業は増加しているが、DXに取組む事業者は約1割であるとされています。また日本のIT人材不足についての言及があり、今後もITシステムに求められるビジネスニーズは益々高くなってゆくと考えられており、一部企業ではリスキリングによるDX推進人材の育成を積極的に進める企業も出てきています。
一方、ITベンダー側についても、外部協業パートナーとして重要性は高くなっているものの、顧客企業の改善提案ニーズとのミスマッチや意識のずれ、日本特有のベンダー側にIT人材が偏っているという産業構造的な問題、顧客企業のベンダー丸投げ(ベンダーロックイン)という関係性を維持するためのビジネス活動とユーザー企業との共創推進の課題などが言及され、特にベンダー自社に求められるIT人材教育については、年々難しくなってきていると考えられています。
弊社プラントゥでは、システム導入による経営改革を推進する企業と、システム製品・サービスを提供するシステムメーカー・ベンダー・各支援事業者様の、双方のビジネスを支援いたします。
経営理念: IT活用により企業経営改革を推進する
経営方針: 業務全般のデジタル化を支援し、明るい企業ビジネスに貢献する